肥溜めブログ

平成のゆとり代表

飼いやすい生き物に金魚を入れるのをやめろ。

 

どうも平成のゆとり代表です。

 

金魚ってなんで初心者が漠然と生き物を飼いたいときに調べるとおすすめ候補に出てくんの?

 

生き物が昔から大好きでそれとなく色んな小動物を飼ってみましたが、ずっと疑問。

金魚って意外と面倒くさくない?

 

生き物全般が好きな人や漠然とペットを飼いたいな…と思ってネット検索すると大体金魚が候補にあがるけど、今回はそんな漠然とペットとの生活を始めたいな♡なんて人に向けて、私の独断と偏見による金魚をお勧めしない理由をあげていきます。

 

もちろん今回の記事は独断と偏見によるものですので、金魚が好きな方や魚が好きな方は該当しないと思ってね。

私も金魚は大好きだから。飼ってるし。

 

【独断と偏見による金魚を初心者におすすめペットとして認められない理由】

その1 水槽が重い 

もう圧倒的な理由がこれ。

魚全般に言えることだけど、魚たちって水の中で生活してるから水槽にもマックスで水入れてる。

よっぽど良いフィルターを使ってたとしても水換えは必要だし、色んなスポイトや器具を使って砂利を掃除したり水槽を動かさず水換えをする飼育者はいるだろうけど、金魚掬いとかで飼ってきた金魚の水替える人って大体水換えの時は金魚を別の場所に移して水槽運んで水槽丸洗いじゃない?

それが本当に重いし濡れるし頻度は多いから、これ初心者向きなのかなって本当に思ってる…。

 

その2  なんだかんだフィルターなどの設備投資がいる

お祭りの金魚掬いの気軽さや、よく見かける金魚鉢のイラストと反して金魚を買うとなると濾過フィルターや飼育者によってはヒーターなんかを導入する人もいるんじゃないだろうか。

そうなると水槽の位置はコンセントが届く距離が必須だったり、濾過装置のフィルターは水換えのたびに新しいものに取り替えるから定期的に買いに行ってるし…

エサよりもフィルターを買いに行く頻度の方が圧倒的に多い。

 

その3  おすすめとかいうけど本当に飼いやすい丈夫な金魚の見た目がフナすぎる

まあ金魚ってフナなんだけど。

色んな種類の金魚がいて、それこそ金魚救いでもデメキンとかちょっと尾ビレがひらひらしたやつだったりがいるけど、あいつらは一緒の水槽に入れて同じように買っていても最後はフナの見た目してるやつが1匹だけ残る!!!

もちろん魚らしさ全開のあのフナ見た目の金魚が好きな方にはおすすめだと思うけど、みんな金魚掬いとかでデメキンとか狙うじゃん…。そういうことだろ…。

 

その4  病気になったときは基本的に絶望しながら静観するしかない

金魚問わず魚あるあるなんだけど、やっぱり症状がでてから大慌てして色々調べて対策をとるも、金魚側がリアクションしてくれないので合ってるのか治りそうなのか分からず静観するしかない。そして病院に連れて行くなんてことも基本的にないので、正しい治療をしてるかどうかは飼育者だけに委ねられてる感じがまた絶望する。

 

その5   ベタみたいに一頭飼いが推奨されてるわけじゃないのに勝手に喧嘩して最後一匹になる。

しかもめっちゃデカくなる。

 

その6   飼育者が近寄るとエサをもらいに寄ってくるよ♡とかいうけど、暴れすぎて思ってたんと違う

空気吸いすぎてひっくり返らないか心配になる。

 

 

その7   小学生が安易に金魚掬いで持ち帰った金魚が祖父母の家で飼われがちすぎる

 

その8   おすすめしてくる割に和金を飼育しているという話でいいな〜自分も飼ってみたいんだよね♡と言われたことがない

 

その9   金魚掬いで大量にゲットして袋がパンパンになってる奴ほど、金魚のその後について話してる奴がいない

 

その10  他にペットがくると完全に忘れ去られる前座的な存在になりがち

 

以上今思いつく10個のおすすめしない理由です。

金魚掬いですくった金魚、大事にしなさい。